(わたしに)第2次古着ブームがやってきた。
第1次は高校生のとき。雑誌のZipperやCutieに影響されて古着屋さんによく買い物しに行きました。東京や名古屋にも高速バスを使って遠征に。同じく古着好きの友人とお店めぐりに行った思い出が懐かしいです。
あの頃は、「古着=個性的」と思っていて。
人とかぶらないものが着たいとか、目立ちたいと思って一生懸命選んでいた気がします。
さて、第2次古着ブームについて話します。
このブームの引きつけ役となったのが、A(C)「ええかっこしい」という古着屋さんで、わたしの自宅の近くに2019年にオープンしました。(ナイスネーミングですよね!)
わたしがなぜ古着をまた着たいと思ったのか?そのポイントを3つ上げてみました。
その1:古着だけど、デザインは更着(新品)を買う感覚
高校生の頃と今とでは服の趣味がかなり変わりました。今のわたしは、ジーンズとTシャツかジーンズとブラウスが一番楽かつお気に入り。
最近は、基本は更着しか買いませんでした。海外旅行で古着屋さんに入るのは好き。
「ええかっこしい」は、古着のセレクトショップなのですが、一見すると古着屋さんじゃないみたいです。
というのは、後から分かったんですが品物は傷みが少なく新しい商品が多いんです。型も割と新しいものが多くて、流行のシルエットから大きく外れているものは少ない気がします。
そして、扱っているブランドが国内ブランドも多く、更着(新品)で購入するようなものが多いです。
取り扱いブランドはこんな感じ。(HPより)
好みのデザインかどうかは重要だと思いますが、取り扱いブランドがわたしにとってはドンピシャでした。
どれも欲しくなっちゃうっていうやつです。
Men's
ARC’TERYX, CANADA GOOSE, COMME des GARCONS, ENGINEERED GARMENTS, MONCLER, NEEDLES, nonnative, patagonia, Porter Classic, STEVEN ALAN, TEATORA, THE NORTH FACE, TOMORROWLAND, UNITED ARROWS, UNUSED etc.
Women's AURALEE, BLAMINK, CYCLAS, Deuxieme Classe, Drawer, ENFOLD, HYKE, MADISONBLUE, sacai, Shinzone, STELLA McCARTNEY, TOMORROWLAND, UNITED ARROWS, yoko chan, yori etc.
その2:服のリユースという自己流エシカル
先日読んだ、エシカル関係の本。
すごく面白かったし、愛があったし、考えを改めさせられたけどファッションについてはなかなかすぐに行動を改善できないかもしれない・・・。
というのは、自分が好きなデザインや質感で値ごろ感も合って、エシカルである品物(ブランド)を見つけることが、ややハードルが高めだから。
見つかれば、それを買いたい。し、見つけていく努力はしていきたいですが。
でも今のわたしの等身大のやり方としては、自分の趣味に合った古着屋さんで服を買う、そして自分の持ち物で手放せるものを売るということが、しっくりきています。
先日着ていない服を買取してもらいました。ZOZOで売るよりもずっと気持ちが良い!
その3:ローカルにあるということ
最後に「ええっかっこしい」は、自宅から自転車で10分ほどのところにあります。
これが本当に画期的で、今回の自粛期間中もネットショッピングに走らずお店で買い物を楽しめました。
また、子どもが産まれてからはミナミや梅田まで買い物に出かけることがぐっと減りました。
自転車で行ける距離で買い物ができて、子連れにもフレンドリー(子供服も少量ですが置いてありますよ!)。さらに売りたい服もがさっと袋に入れて持っていける。
しかもオーナーさんが同い年だった!笑 とっても気さくですてきなオーナーさんです。
さて、みなさんはどこで服を買っていますか?
そして服を手放すとき、どのように処分していますか?
古着屋さんという選択肢をぜひ入れてもらえたらうれしいです。
自分の好きなテイストのお店が見つかればこそですが、服好き・買い物好きにとってはうれしい、自然な循環が、そこにはあると思います。
A(C)
住所:大阪府大阪市住吉区万代東1丁目1-29
TEL:06-6657-4117
Mail:info@eekakkoshi.com
営業時間:11:00-20:00 木曜定休
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